この寒い冬    なるべく長くホカホカでいるために

くぬぎ炭を置く炭を灰に埋めて燃やします。

炭を立てて置くことは先にお知らせしました。
炭を立てて燃やすと・・・

  1. 火力が強いのでお湯が早く沸く
  2. 炭の燃え行く様がとてもきれい

しかし難点は早くに燃え尽きてしまうこと。春先ならいざ知らず
真冬はずっと火鉢に火を入れておきたい物。

ということで、炭を灰に埋めつつ燃やす方法をご説明します。利点は・・・

  1. 炭が燃えている時間が長くなる
  2. 結果的に炭代の節約になる

火鉢で炭を燃やす最も普通のやり方なので、実はおじいちゃんや、おばあちゃんに聞いてみると
必ず知っている物です。 あらためてご説明です・・・

 

■まず“灰ならし”で灰を中央に集め、山を作ります。
■次ぎに“灰ならし”で中央に穴を掘ります。

■この後すぐに火のついた炭を置いても良いのですが囲炉裏によく見られる“炭を埋める”をやってみます。

中央に燃焼時間の長い炭、たとえば太い紀州備長炭を埋めます。写真よりももっと深く掘って埋めて良いです。

■埋めた炭の上に灰をかぶせます。

これはもともと跳ねやすい備長炭にじっくりと火を付けることができるとても良い方法です。

火種で暖めてからでないと跳ねやすい備長炭に、ゆっくり跳ねさせずに火を付けることが出来ます。

■火のついたくぬぎ炭を上から無造作に置いたところです。別にこの状態でも燃えて行きますが、もっと灰を回りから集めて、くぬぎ炭が半分くらい隠れるようにすると、炭の火をより長く維持できます。

■左の写真は、あくまでくぬぎ炭を立てつつ、しかし灰で回りを囲って半分くらい埋めた様子です。

火力強めで、なおかつ火持ちが良くなります。
火は酸素の量で火力が変わります。

火力と燃焼時間の調整は灰でします。

新しい炭を継ぎ足すときは

燃えているの下に置きます。

一度燃えた炭をどかして新しい炭を置き、その上から火のついた炭をのせる。
と火がつきやすいです。

暖かくなると上から炭をのせてもOKです。 春先は空気の量もたくさんなので(換気しても寒くないですし)、炭の下から空気が入ってきます。七輪と同じ状況です。

冬は上から熱を伝えて燃やして行きます。ゆえに燃えた炭の下に新しい炭を潜り込ませてやる必要があります。

ではどうぞ楽しい火鉢ライフをお過ごし下さい!

 


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