匂ってしまうくぬぎ炭が混ざワケ
くぬぎ炭が匂うと感じるのには個人差があると思いがちですが、この個人差を超えて、「とてつもなく匂う炭」があります。 確かに炭は自然のものなので、全てが100%均一に出来上がるわけではありません。
しかし、そうはいっても耐えられないほど匂ったり、もくもくと煙がでて部屋中まっしろになることもあります。 もちろんかなり稀なケースです。 実際、最近このようなことがおきたわけですが、これは火鉢屋が始まって5年目ではじめての出来事です。
そのくらい稀なことです。
原因は2つあります。 簡単に申しますと、「ちょっとした事」 と、 「あってはならない重大な事」 の二つに分けられます。 ここでは「ちょっとした事」の方をご説明いたします。
この「ちょっとした事」とは、 『切り落とし部分の問題』 によるものです。
下に図で説明させていただきましたが、要は、利休の二度焼きを施しても残ってしまう不完全燃焼部分が、ほんのわずか混ざってしまうことを言います。
では下の図をご覧ください。 |