大正時代ころの三越デパートで売られていた火箸 |
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桑柄の火箸 大正〜昭和初期の頃 火箸部分は鉄を丸めてつくってある袋状のもの。 価格5,200円
箱はさすがにぼろぼろです。 1円10銭 だそうです。 |
箱は正直ぼろぼろです。そして敢えて直していません。直すと言ってもセロテープを貼るだけです。かえって汚く見えると思いますので、あえてこのままで。 火鉢屋にも新品の「桑柄の火箸」 あがりますが、作りはほぼ同じです。今となってはこの桑柄の火箸を鍛冶仕事でつくれる職人さんは一人しかいませんが、当時はこの作り方が当たり前だったのでしょう。 |
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なんと、火箸を固定しているヒモは紙で出来た紙紐でした。 |
余談ですが、三越の元は、三井越後屋という人がはじめました。今で言うベンチャー企業でした。考えられないいじめにも負けず、着物をあえて切って細切れにして売っていました。 |
それは高くて変えない人でも、端切れなら買えるから。 また、信用取引から現金商売に代えました。無料の広告を全国規模で張り巡らせたりと、なかなかすごいアイディアの人でした。 明治に入ると、日本ではじめて“商品の陳列”をした店でもあります。商品を買わずに、ただ見て回れるという状態をつくったのも、この三越でした。 |
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残念ながら箱はぼろぼろです。 でも、残っているだけ凄いと思います。実は博物館物だったりして。。。 |
というのは大げさですが、時代物の火箸としてつかっていくうえで、その生い立ちがわかるというのは、ものすごく珍しいことです。 |






