【火消し壷とは?】
火の付いた炭を入れて酸欠にし、火を消すための壷です。消した炭は消し炭といって次回
火種として使えます。特に新しいウバメガシ備長炭に火をつけるのは中々むずかしいもの。
そんな時、途中まで燃やした備長炭を火消壷に入れ、その消し炭を次回、火種として使うのです。七輪の場合は、下に火のついた炭を置き、上に新しい炭を載せましょう。下から空気が上昇しますから、新しい炭を上に置くと火が簡単に燃え移ります。
なお、半分以上燃やしたくぬぎ炭や、2〜3時間近く燃やした炭は火消し壷で消しても、次回消し炭として再利用出来ないことが多いです。 ただ消すならよいですが、次回火種として使用するのであれば、比較的火のついて間もない(おおよそ1時間以内でしょうか)炭を火消壷に入れ、次回
最初に火をつける、火のつきやすい炭としてお使いください。
まれに『かざってもいいですか?』とご質問をいただきます。
もちろん使い方は自由です。 ただ飾られた際は、お写真などで拝見できますと楽しいです。
火消し壺 受難の時代
■この写真、なんだかわかりますか?火消し壺の中です。
写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。
よく見ると穴です。こういった物は製造過程でどうしても出来てきます。通算3,000個以上出荷して(当店だけではないが)、はじめてこの点についてのご指摘がありました。
正直それまで気が付きませんでした。 もちろん使用に際して問題はまったくありません。
恐らく見れば、「ああ。こういうものだな。」となんとなくわかるものだと思います。 こう書くと、いかにも火消し壺は最初から難ありです!と言っているようですが、気にしだしたら止まらないということで、細かな点まで気になる方は、炭をお水にドボンと浸けて消すのが一番ですね!
あるいは、あまり中までじっと見ないでくださいね!
というわけで、火消し壺とはこういう物である とご納得の上でご注文くださいませ。
よろしくお願い致します。 店主 三浦 敦人
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