火の起し方


火起こし器を使った火の付けかたをご説明いたします。使用したのは廉価版(480円)の火起こし器ですが、高い方の火起こし器でもやり方は同じです。 (廉価版は販売中止)

■ここでは『火起こし器 廉価版』をつかって火の起こし方を見てみます。 廉価版の火起こし器は、高い火起こし器と何が違うのか?  見た感じの違いはこんなかんじです。

 

■高い方の火起こし器(上 \1,280)は鋳物で出来ています。 取っ手も丈夫ですので、そう簡単には取れません。

■安いほうの火起こし器(下 \480)は、強火にあてると取っ手の根元が焦げるか、時には火が・・・そのうちこげて取れてしまいますが、それでも私は使っています。 割り切れば安くて便利。

■今後はあまりに燃えやすいということで、取っ手がプラスティックになります。

その他、火起こし器には専用のフタ、火バサミ、下に敷く台などもございます。 

■火起こし器のページ

なお、高い方の火起こし器を使っても、炭にガスコンロで火を付けるときは、中火で行います。強火だと火がつきやすいわけではなく、特にウバメガシ備長炭の場合は弱火〜中火でじっくり時間をかけて火を起こしていきます。(約15分)  また、あまり急に高温にさらすと、紀州備長炭の場合、中の水分や空気が急激に膨張し、ぱんっ!という激しい音と共に爆発したりします。炭はゆっくりあぶっていくのが基本です。

 

■紀州ウバメガシ備長炭を2本入れました。備長炭は粉は飛びませんが、最初から強火だと爆発します。特に寒い冬や、湿気を少なからず吸っている場合などは、中の水分が膨張し、外にでられなくて爆発します。
なので、弱火でトロトロあぶってください。
■楢やクヌギなどは、パチパチと細かい粉が飛びます。気になるようでしたらアルミはくをかぶせるかフタ(別売り)を上にかぶせてあげて下さい。

■極力ガスコンロの真中にのせます。

■絶対にカセットコンロでやらないでください。とてもとても危険です。

■初めて火にかける場合、塗料の燃える匂いがしますが、そのうち無くなります。

■底の方がまっかになってきます。ガスは強火ですが、数分で真っ赤に焼けてきます。一瞬不安になるでしょうが大丈夫。 じゃないです。これはあくまで実験。 弱火でやってください。 安い方の火起こし器はここが難点。強火だと取っ手が燃えます。 すでに2個壊しました。

■かれこれ5分もするとなんとなく火が付いた気がします。でもまだ早いです。15分は火にかけましょう。 楢やクヌギは、5分もすれば火がつきますね。備長炭はやはり時間がかかります。

■強火でがんがん行っていますが、いけません。

■いいかげん真っ赤になってきました。

■紀州ウバメガシ備長炭は15分はかかりますが、でも一番簡単に火をつけることが出来ます。 ほーら。こんなに真っ赤に!

■火がついたら熱いので決して素手で炭を持たないように!

■火バサミですばやく七輪に炭を入れます。

■底は一回でこの程度黒くなります。

■とっての付け根は簡単な処理になっています。強火で何度もやっていると、本当に燃えます。炭より先にとってに火がつきます。笑えません。

■わかりますか?UPです。ちょっと焦げているのがわかりますね。この程度の焦げが一回でつきますが、充分使えます。 次は弱火でやりましょう。
■高いほうの火起し器は、処理が違うので、何シーズンもつかえます。が、やはりそこは、弱火でお願いします。
使った後の炭は?
■火消し壷があれば火消し壷へ 火消し壺のページ
■その他お菓子の空き缶?などに入れても炭が窒息して火は消えますが、ものすごく熱くなるので危険です。
■水にいれてジュッと消した場合でも、楢炭やクヌギ炭なら再度乾かして使える場合もありますが、備長炭はやめたほうがいいです。
■火消し壺で消した炭は、次回「火種」として使えます。ウバメガシ備長炭あ新しい時はとても火がつきにくいので、この一回消した炭、消し炭は大変重宝します。

 

■火起こし器のセットです。 フタ、かっこいい火バサミ、台十能になる台などは、単品でもOKです。

火起こし器のページ

火鉢に炭を置くには

その他、火起こしで注意すること。

■喚起は充分にしてください。
■火起こし器の真上から覗き込んだり、不用意に顔を近づけないでください。炭が跳ねます。
■火起こしは大人がやってください。不慣れなお子さんはもちろんのこと、必ず大人がやるか、大人のいる場所で使ってください。
■買ったばかりの火起こし器を火にかけると、塗料が燃えて匂いがします。時期なくなりますので、喚起を充分するようにしてください。

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