関西火鉢第五弾 売約済み

見事な関西火鉢 左側面からのカット

天板の厚みは7cm 本体の サイズは 幅72cm 奥行54cm 高さ34〜5cm
価格 86,000円

売約済みです。

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関西火鉢第五弾
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ケヤキの一枚板を使った関西火鉢です。
時代は明治中期〜後期頃のもの。

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特徴は、天板の厚み、ほぞ組の組み方、引き出しの細工
です。 天板の厚みはそのまま時代背景にもつながります。

時はまさに明治。前期、中期、後期とありますが、前期〜中期ではないかと推測します。

関西火鉢第五弾
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天板の厚みは7cm。厚いと言われる板で5cmですので、非常に希有な厚みと言えます。 また引き出しも明治ころによくみられた作りです。

明治といえば、大政奉還。大政奉還といえば徳川慶喜(よしのぶ)。自ら徳川幕府の幕を閉じたのち、戊辰戦争で軍を捨てて逃走。しかしその後の33歳から77歳の大正時代まで、とても優雅に暮らしました。カメラや自転車、謡曲、油絵など多趣味であった最後の将軍が生きていた時代につくられたのがこの火鉢です。

関西火鉢第五弾
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このタイプの引き出しは関西火鉢に圧倒的に多くとても特徴的です。引き出しに金具の取っ手を付けずに、引き出しを掘るのは当時では高級ブランドの中国の家具に見られる特徴でした。

関西火鉢第五弾
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もともとは平安時代より以前に中国より伝わったとされる火鉢。木で作られるようになったのは日本に入ってからでした。今でこそ、ですが当時、中国製は唐物といわれ高級ブランドです。

関西火鉢第五弾

江戸期〜明治期に使われたケヤキの木は、おおよそ樹齢300〜400年の大木でした。 江戸期においては火鉢は専売特許品。在庫という物はなく、特に長火鉢はいわゆる今で言う受注生産か、注文生産ということになります。

だから長火鉢に置いては、同じ物がないのです。

関西火鉢第五弾

ほぞ組の部分がよく見えます。 ほぞ組で組まれている箱、胴体の部分は、4枚の板を“せーの”で同時に組んで行きます。1枚、1枚はめていくわけではありません。

“ほぞ”の部分をよく見ると斜めにカットされているのがわかります。この角度を付けるために、専用のノミを作っていました。これこそ、当時の指物師の技と言えます。

炉の様子
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炉の様子です。前の持ち主の方が張り替えたようです。銅板は加工をしやすいのは良いのですがどうしても錆びやすいです。特に灰が湿気を吸うため、使わなくなった後、倉に何年も放置しておくと確実にさびてしまいます。

引き出しの様子です。 もちろん引き出しは桐で出来ていて、中はとても綺麗な状態です。 開け閉めにひっかかりはもちろんありません。

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関西火鉢第五弾

 

   
   

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