久しぶりの関西火鉢は小ぶりで綺麗です。
サイズ: 幅69cm × 43.5cm × 高さ28cm
炉のサイズ: 36cm × 25cm × 13cm
価格 \58,000 (梱包手数料 \1,800) 総額 \59,800
灰は 5kg ほど入ります。 手あぶり火鉢が3kg程度ですからなかなか小ぶりなのがわかります。通常の関西火鉢ですとだいたい10kgほどですね。
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炉は前の持ち主の方がご自分でお作りになりました。その後は使っていない様子です。
外見もこれから見て行きますが、引き出しのある一箇所が欠けているくらいです。
ケヤキの小ぶりな火鉢で、比較的新しいですがそれでも大正〜昭和の一桁といった感じです。 前の持ち主の方は福島県ですが作られたのは関西方面です。この辺は確証ありませんが、関東火鉢は江戸で、関西火鉢は関西で作られていました。右の写真はどうしても光りが反射してしまってうまい具合に色が出ていません。 |
ケヤキも板目のものですが、その中でも根本の部分を使っているのがわかります。ただ大型の物に比べるとテーブル部分も決して分厚くはありません。
一方でこういった小ぶりな関西火鉢は逆に出てきません。当然ですが私も初めて見ました。正面の様子ですが引き出しもスムーズに出し入れできますし、使用にいたって問題は一切ありません。
比較的綺麗に使われていたようです。 |
天板の裏の様子です。 あまり写りは良くありませんが、当然のごとく一枚板です。右の画像は本当によくわかりませんでした。
左の画像ではほぞ組が見えます。
ほぞ組はただ直線的なものを組み合わせるのではなく、角度をいれてあります。指物師はこの火鉢のために、ノミを作ります。また何度か書いていますが、板4枚をはめ合わせるときは、一枚ずつではなく、4枚一度にいれてゆきます。その作業だけで4〜5時間かかります。 |