関西火鉢第四弾

杢目が見事な写真

関西火鉢です。

総欅(そうけやき)の関西火鉢で、時代は不明ですが明治まで古くはなさそうです。明治後期〜昭和初期(戦前)といったところでしょうか。

見て分かるとおり、杢目(もくめ)が見事です。

価格 \110,000

(梱包手数料 \1,800
総額 \111,800)

■関西火鉢第四弾  \111,800

売約済み

見るからに見事なケヤキの杢目が特徴。
幅73cmと関東火鉢と同程度の幅。

引き出しまで杢目がつながっています。

 

 

 

サイズ
73cm×48cm×高さ34cm

■梅セット   \122,500

  • なら灰 10kg \8,000
  • 鋳物の五徳(大) (中国製) \3,200
  • 岩鋳の灰ならしセット  \3,800
  • 火起こし器 \1,280
  • 火鉢用 2級くぬぎ炭  3kg  \2,500
  • お道具合計 \18,780 + \111,000 = \129,780
  • セット価格  \120,000  梱包手数料 \2,500
    総額 \122,500

■竹セット   \137,300

  • なら灰10kg  \8,000
  • 菊地政光 虫喰い五徳  \16,800
  • 骨董 桑柄火箸  \4,800
  • 鈴木主善堂 灰ならし  \1,800
  • 火起こし器 セット \4,200
  • くぬぎ炭 3kg お付けします。
  • お道具合計 \38,600 + \111,000 = \149,600
  • セット価格  \134,800  梱包手数料 \2,500
    総額 \137,300

杢目が大変きれいです。こういった木をスライスした切り方を板目と言います。板目を引き出しのある側につかう醍醐味は、指物師のこだわり、引き出しとつながった杢目の様子です。

この火鉢の製作は古くても明治後期。場合によって戦前かもしれません。しかしこのケヤキの板こそが樹齢300年以上の直径90cm以上のものです。

あきらかに木は明治頃に切り倒されて寝かされていた物でしょう。

このサイズは関西火鉢としては小ぶりです。しかし、幅73cmはフルサイズの関東火鉢と同じです。

2ページ目でその比較をしてあります。

こちらの裏面と言いたくなる面こそが、お客様にお見せする面ということで、一番良い杢目の部分をつかったりします。関東火鉢の場合は。

関西火鉢は引き出し側が一番きれいです。
どうみても1m以上のケヤキの木であったようです。

背面のほぞ組のところです。ほぞ組は、木を組むときの定番の手法です。

しかし、ご覧のように三角のほぞ組があります。これは今では出来る方は殆どいらっしゃらないと聞きます。
なんでも、これだけの為にノミなど道具を作らないといけないとか。

また、このほぞ組は、4枚の板を 「せーのっ!」で同時に組み合わせないと組み合いません。この細かい“ほぞ”のおかげで、木の“そり”をなくすことが出来ます。

木は何年経っても中に水分を含んだままです。それが月日の移ろい、環境の変化(湿気のある地域から乾燥した地域)、当然火鉢ですから火もいれます。そういったことで、木が乾燥してサイズかわったりそってしまったりします。

その“そり”を吸収するために、こういった複雑な組み方をします。ゆえにご覧のように多少その付加により隙間があいています。もちろんこれが今後広がることはありません。

ページ2へ


(c)2004 all rights reserved hibachiya.

メールする