■側面の写真です。ちょうど真ん中より少々上のあたり、年輪のつなぎ目が多少見えます。まったく傷のない手あぶり火鉢ですが、唯一わかる境目です。
■この火鉢はどちらかと言うと、暖を取るためというよりも、茶道のお茶会で使用できる置炉(おきろ)として作られているように見えます。
■茶道の炉には作り付けの大炉(だいろ)というのが一般的ですが、お稽古用として移動できる炉がありました。それが置炉で、寸法も1尺(約30cm)であること、炉縁(ろぶち)があること、そして火鉢の高さなどからみて、私はこれは「茶道の炉にも使えるように作ったな!」と直感した次第です。 |