手あぶり火鉢第壱百七弾!

売約済みです。

杉並区のお宅から出てきたケヤキの手あぶり火鉢

久しぶりの欅
火鉢では最も代表的な木

ケヤキの手あぶり火鉢です。




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price: \17,800
size: 31.5cm x 31.5cm x h:23cm
inner size: 27cm x 27cm x h:16cm
weight: 3.5kg

ワンサイズ大きめ ケヤキ 玉杢の手あぶり火鉢

およそ問題なとなる箇所はございません。
時代は昭和初期頃。 ケヤキの木を非常にしっかりつかってあるので、とても重いです。手あぶり火鉢で3.5kgはなかなかのもの。また、一辺が30cmちょっとあるのは、完全に瓶かけとして使うための特注と思われます。

すでに火鉢屋で何台となく火鉢をご覧の方は、火鉢といえばケヤキと黒柿がもっともポピュラーなタイプであることはご存知かと思います。 ところが、さすがに昨年の2006年冬を前にして、手あぶり火鉢が手に入らなくなってまいりました。

一時かなりの数の手あぶり火鉢との出会いはございましたが、見事に杉や紫檀の火鉢ばかりでした。もちろん紫檀の火鉢などは、逆に早々見つからないものがこれだけ続けて出てきて驚いたくらいですが、反面ケヤキの、特にこのような赤ケヤキの赤茶の色をみなくなったのは寂しいことでした。


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外見はとてもきれいです。左の05.jpg,13,jpg,15.jpg の本当に上部の小さな点、見えますでしょうか。小さすぎてよくわからないかもしれませんが、これは特に傷というわけではありません。 よくはわかりませんが、何かの跡がついているとすればこのくらいでしょうか。

これとて、無理やり見つけたよう物ですので無傷といえば無傷のきれいな火鉢です。  取っ手はやはりケヤキを削って磨いてあります。 黒柿は使ってありません。 黒柿を使ったほうがよいタイプの火鉢は、いわゆる明治期のもので臍組み(ほぞぐみ)でくんであるものです。


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こちらの火鉢のつくりは昭和に入ってからのものに多いつくりです。明治までは豊富にあったケヤキもだんだん貴重になり、薄くしないとならなくなりました。 それでも戦前につくられたものはこの火鉢のようにまだ木に厚みがあり、重いです。これがだんだん薄くなり、戦後つくられたものになると、かなりぺこぺこ感が出てきます。

さて、ここでは炉の様子が見えます。 まだわずかに残っているわら灰が見えます。 ただとてもきれいな状態です。もちろん昭和か大正頃のものだからということもいえますが、やはり保存状態がとてもよかったからです。 灰を入れたままにしておくにしても、きちんと湿気のこもらない蔵なり倉庫、保管場所があればこのようにきれいに残っているというわけです。


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火鉢屋にはNodという新しい火鉢がありますが、こちらを作ってくださる職人さんがこの古い骨董の火鉢を見るとよく、「どうやって磨いていたんだろうねぇ。すごいねぇ。」と申しておりますから、おそらく相当すごいのでしょうね。

私も当初はこの古い火鉢というものがそこまで手がかかっているとは思っていませんでした。こうして現実に木を扱っている方にいろいろお話を伺って改めて驚いているしだいです。

 

第百七弾 梅セット \32,800

  • くぬぎ灰 4kg \5,800
  • 照栄堂の五徳(小) \4,800
  • 岩鋳の灰ならしセット \3,800
  • 火起こし器 \1,280
  • 1級くぬぎ炭 3kg \2,000
  • お道具の合計 \17,680 + 火鉢 \17,800
  • セット合計 \35,480 → セット価格 \32,000
  • 梱包手数料 \800
  • シンプルなセットですが、山形の庄内手あぶり火鉢には中国製の五徳(\1,800)をセットにしたくありませんでした。れっきとした盛岡の照栄堂の五徳です。もちろん製作者の方には直接お会いしてあります。
  • このお道具の選び方は単なる番頭の独断です。ですので、なるべく安くしたい。中国製の五徳でも良い! とおっしゃる方は、あえて五徳無しで使ってみるのも良いかと思います。
  • つまりあくまで中国製の五徳は使わない!
  • シンプルに、割り切って炭を立てる。 お湯を沸かすときはステンレス網を直接のせて、ケトルをのせるとかえって北欧テイストでオシャレです。

第壱百七弾 竹セット \39,800

  • くぬぎ灰 4kg \5,800
  • 菊地政光 虫喰い五徳 5寸 \8,200
  • 鍛冶火ばし \3,200
  • 鈴木主善堂 灰ならし(小) \2,100
  • 火起こし器 フルセット \4,200
  • 1級くぬぎ炭 3kg \2,000
  • お道具の合計 \25,500 + 火鉢 \17,800
  • セット合計 \43,300 → セット価格 \39,000
  • 梱包手数料 800
  • 鍛冶火ばし 現在在庫ゼロで製作中です。今週入荷予定。 お道具そろい次第の発送となります。

 

第壱百七弾 松セット \54,800

  • くぬぎ灰 4kg \5,800
  • 菊地政光 虫喰い五徳 6寸 \14,800
  • 鍛冶火ばし \3,200
  • 桑柄の灰ならし \12,000
  • 火起こし器フルセット \4,200
  • 1級くぬぎ炭 3kg \2,000
  • お道具の合計 \42,000 + 火鉢 \17,800
  • セット合計 \59,800 → セット価格 \54,000
  • 梱包手数料 \800
  • 特徴:私が最も大好きな桑の柄の灰ならしを付けました。\12,000と高価に思いがちですが、こけし職人と鍛冶屋さんの合作なのです。
  • しかも骨董屋さんめぐりをしていても、桑柄の火ばしはたまに見つかりますが、灰ならしは本当にみつかりません。 熱くなく、冷たくもなく、まさに利休好みであり、番頭好みでもあります。
  • 火ばしまで\19,800では少々値がはってきますので、同じ鍛冶屋さんのシンプルな火ばしを付けました。
  • 五徳が菊地政光さんの虫食いの 6寸になりました。 五徳のサイズ的にはこれがお薦めです。このサイズの火鉢は瓶かけと呼ばれことがあります。鉄瓶でお湯を沸かすによいということですが、1辺30cm前後の大きさの火鉢には断然大きめ五徳がお薦めです。 理由は かっこいい&使い勝手が良い からです。 また炭もたくさん入れられるので取り扱いも楽。お湯も5寸より早く沸きます。
  • 格式あるセットとして自信を持ってお薦め致します。