手あぶり火鉢 第二十二弾

手あぶり火鉢サイズの長火鉢。 あるいは長火鉢スタイルの手あぶり火鉢

■どこからどう見ても長火鉢です。

実際の大きさは、手あぶり火鉢です。 写真では判りにくいですが、決して通常の大きさの長火鉢ではありません。
ただし造りは長火鉢そのものです。

角はほぞ組みという木と木を削って組み合わせたもの。そして竹の釘を打ちつけてあります。当時の木工製品は竹の釘で打ち付けます。

価格は43,000円 火鉢フルセットで48,000円
プラス梱包手数料500円のみ頂戴いたします。

菊地政光五徳を入れた様子
またシンプル鉄瓶を載せた様子

サイズ 横幅44cm 奥行き22cm 高さ25cm

■火鉢の上に『折敷(おしき)』をのせて、簡易 豆ちゃぶにした図です。 豆ちゃぶというか、テーブルかわりに使ってみた図です。

中々茶会を催す時などにも重宝しそうです。


拡大写真

この手前のものがこの古杉の小型長火鉢です。
撮影のために、折敷をのせてあります。

■火鉢単品 価格43,000円
■火鉢フルセット 価格48,500円

■隣はご存知炭取り木箱です。 炭をその日くべる分だけ入れておく木の箱です。

その炭取り木箱と並べてみましたが、これでその大きさがお分かりいただけましたでしょうか。

木は古木杉です。ケヤキにも見えなくはないのですが、たまたま知っている木を良く知る方が見て、これは尾久杉のような古木杉だということです。

■ご覧のように引き出しは2つ。中は一般的な桐の木で、引き出しとしての機能を持っています。 ひっかりなどはありません。

この引き出しの作りなども、大したものです。実際この火鉢はその古木杉の一枚板で、この手あぶり火鉢の大きさで重さはなんと9kgもあります。通常の大きさの長火鉢で、小ぶりなタイプは既にこの重さがあります。

■猫板のところのフタをはずすと、中には新聞紙が。掃除をせずにこのままとってあります。

もちろんお渡しする時はお掃除してお渡しいたします。 この新聞は昭和30年の新聞です。

状態に不備はほぼございません。板の痛みはなく、炉の銅板も問題ありません。

■炉縁と呼ばれる、炉のところにある縁もあります。長火鉢には通常ありますが、このあたりも忠実に長火鉢です。

炉は銅です。今見えているのは灰です。そこの方に固まっています。これは何年の月日ではなく、何十年の月日によって固まったものです。

水で固まったものなら色が黄土色になり明らかに違います。これは灰が自然に固まったものです。こういうのははがしてはいけません。

■これが炉縁をはずしたところです。この四角いわっかが炉の縁、炉縁です。 ほぞ組みという、木と木を組み合わせる手法だけで作られています。

はずそうと思えばはずれそうですが、もちろん余計なことはせず、このままそっと火鉢の炉の上にはめておきます。

この炉縁は木と木を組み合わせたもの。釘などは使っていませんので、大事に取り扱ってください。

■この手あぶり長火鉢?、 かなり小さいですがもちろん五徳も入ります。

左は鋳物の五徳(極小)、右は菊地政光の五徳(小) 極小サイズは、2寸(6.1cm)のくぬぎ炭を立てることは出来ませんから、近く販売予定の短いくぬぎ炭を立てるか、炭は寝せて使います。

菊地政光五徳はもはや言うに及ばず、五徳だけで存在感のある、手作業のなせる作品です。

■このように、大きさ的にはどちらも問題ありません。

ただ極小サイズに載せられる鉄瓶は限られてきますが、(1L以下のサイズ)それでも充分役目は果たしてくれます。

2ページ目へ続く

■実のところ、長火鉢がありながらも、手元に置いておきたくなる姿かたちです。
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