手あぶり火鉢第六十四弾

売約済みです。

 
板目の杉板の火鉢

明治頃に作られた小ぶりな手あぶり火鉢。 上部と取っ手が黒柿という、小ぶりながらとても凝った作りなのが、当時の指物師の遊び心とこだわりを感じさせます。

サイズ 22.5×22.5×高さ20.0cm

本体価格 6,800円

   

■小ぶりでかわいらしい手あぶり火鉢。

ただし時代が古いだけあり、時代相応の状態です。いわゆる欠損や割れなどは無いのですが、けっしてピカピカ新品の様。というわけにはいきません。

杉かその他の広葉樹でしょうか、板目は正目(まさめ)と呼ばれるものです。

■なりは小ぶりでも、丈夫は黒柿で、取っ手も黒柿です。

なお銅板はご覧のように丈夫の方にしか貼ってありません。このタイプも結構存在しますが、決して銅板が無くなったわけではありません。

銅板にちょっとかかる高さまで灰を入れてください。灰はとても優秀な断熱材なので、丈夫の見えている部分だけ銅板であれば、あとは炉が木でも平気というわけです。

現に火鉢屋で使用している明治の古い手あぶり火鉢は同じタイプの炉です。

■炉の状態です。 小ぶりな火鉢ですが黒柿のふちがかなりしっかり作られています。

なお炉じたい、木を組んでつくられています。本当にぴたっり来るように作られているため、一度は中を掃除しましたが、炉はきつくて取れませんし、取らない方がよいです。

なお、灰の高さが多少たりなかったのでしょうか。銅板の下の部分が焦げています。こうならないためにも、灰は必ず銅板の下にかかるまでいれないといけません。

■これは網をのせた状態です。

この時は直径27cmの網しかなかったのですが、この火鉢には1辺15cmの四角い網がよいです。

また灰は2kg弱で良いですが、五徳は菊地政光の虫喰い五徳 (小)をお薦め致します。灰ならしは、火鉢が小さいので特に無くても良いかと思います。

火箸は鋳心ノ工房という、山形の鉄器工房の作った物。通常の2寸3分(28cm)よりも短くて、鋳物作家さんがデザインされたとてもセンスの良い火ばしがぴったりです。

■明治の小ぶりな手あぶり火鉢  単品  \6,800

梱包手数料 \500  総額 \7,300

■明治の小ぶりな手あぶり火鉢  松セット  \19,200

  • くぬぎ灰 1.8kg  \2,600
  • 菊地政光 虫喰い五徳 小  \8,200
  • 鋳心ノ工房の火ばし  \3,600
  • くぬぎ炭 小ぶりなものだけ 1kg  \800
  • お道具の合計 \15,200
  • \15,200 + \6,800 = \22,000
  • セット価格 \19,200 (梱包手数料込)

 

■松のフルセット (灰ならし、火起こし器付き)  \22,800

  • 鋳心ノ工房の灰ならし \3,200
  • 火起こし器 \1,280
  • \22,000 + \3,200 +\1,280 = \26,480
  • セット価格 \22,800 (梱包手数料込)

 


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