手あぶり火鉢第九十二弾 売約済みです。

 

山形は庄内から来た 桐と紫檀の手あぶり火鉢です。

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手あぶり火鉢

桐と紫檀の手あぶり火鉢

価格 \7,350 (梱包手数料含む)
サイズ 29cm×29cm×21cm
瓶かけタイプの手あぶり火鉢

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一番使いやすい大きさと価格の火鉢

取っ手がちょっと欠けていることと、木淵(きぶち)にほんのちょっとだけ“えくぼ”があること以外、作りはしっかりした火鉢です。

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桐と紫檀の火鉢です。黒い釘も紫檀です。これはすごいことです。ただ残念なことに取っ手がちょっと欠けています。他に特に目立った損傷はありません。 ちょうど手あぶり火鉢第九十弾、九十一弾と同じ火鉢職人により作られた物です。

ただそれ相応に使い込まれています。中の炉の銅板も、銅特有の錆である緑青(ろくしょう)があります。しかし穴はあいていません。つまり、最小限のえくぼのおかげで価格は安くなりましたが、とても使いやすい1辺30cmの火鉢と言えます。

手あぶり火鉢第九十二弾
桐の火鉢

ちなみに桐自体はとても熱に強いようです。先日、桐の研究をされている学生さんにうかがったところでは、桐の木は420度前後まで耐えられるそうです!

では以下、「初心者の方には一番手頃」であり尚かつ「一番シンプルな火鉢」の全体像をご覧いただきます。

上の写真の状態から、90度ずつ火鉢を回転させています。

3面目

これは反対側の取っ手部分です。こちら側はまったく問題ありません。紫檀(したん) というとても固く熱に強い木を多用している火鉢です。

もちろん「ほぞ組」を組んでいる部分にも紫檀の釘が打たれています。 木を一度でも削ったことがあると、ケヤキ や 紫檀がいかに固い木あるか実感できると思います。 その紫檀で釘までつくるのですからたいしたものです。

 

4面目

もう一つおもしろい話があります。 っと、その前に4面目ですね。桐の表面には問題はありません。 とても綺麗な物です。

この手の手あぶり火鉢は完全に道具として使われていました。もちろんお客様をお呼びした際に使う物です。

火鉢が1つから2つに増えるととたんに暖かくなります。400gの炭があったとして、それを1つの火鉢で燃やすよりも、200gに分けて二箇所で燃やす方がずっと暖かかったりします。

炉の様子

炉の中です。 炉はそれなりに錆びています。しかし、これ以上錆が進行することは無いでしょう。

でも、灰を入れたまま何年も放置していれば当然錆びてしまいます。だから1年以上使わないようなときは、ちゃんと灰を出して湿気の少ない場所にビニールなどにいれて保管してください。

炉はしっかりつくられているので、表面的な錆は問題になりません。灰は4kg弱入ります。

木淵、または炉淵の様子

炉淵、または木淵の部分です。 この部分があるか無いかで火鉢の見栄えがぐっとかわってきます。 ただこの炉淵の部分も桐の木で出来ているため、少々えくぼがあります。

なお黒い部分。この淵ですがここも紫檀です。 とても光っています。これは全て手作業で光らせています。 ここは恐らく火鉢をつくる全ての指物師が手で削ってつるつるにして、光らせると言うよりも、恐らくこの部分だけを作っている職人さんがいたと思われます。昔の方がむしろ分業が進んでいた部分もありました。

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